メニューと仕上がり / BROW JOURNAL
日本の「4D眉」「6D眉」は韓国のどのメニューにあたるのか
日本で「4D眉」「6D眉」と呼ばれているものの多くは、一本ずつの線で毛流れを描く毛並みの表現を指しています。London Browではナチュラルブロウが近いメニューです。ただし4Dや6Dの定義はサロンごとに違い、数字が大きいほど何かが多いという共通の決まりはありません。相談では数字ではなく、見え方の希望を言葉で伝えてください。
数字は技法の名前ではなく、サロンの呼び方です
ソウル・江南 London Brow 院長の유지선(ユ・ジソン)です。「4D眉にしたい」というご相談を受けることがあります。まずお伝えしているのは、4Dや6Dという言葉には業界共通の定義がない、ということです。あるサロンでは線の立体感の表現、別のサロンでは線にパウダーを加えた仕上がりを指すこともあります。
確かめ方は、その言葉を使っているサロンの写真を拡大して見ることです。一本ずつの線が見分けられれば、それは毛並みの表現で、数字に関係なくナチュラルブロウの方向に近いと考えてください。線が見えず面に見えるなら、数字がついていてもパウダー寄りです。
London Browではどう受け取るか
私は「4D」「6D」という言葉を聞いたら、希望している写真を見せてもらい、線の見え方と隙間の見え方を確認します。線だけで隙間が肌の色ならナチュラルブロウ、線の隙間が薄く色づいているならパウダーソフトコンボ、というように、数字ではなく見え方でメニューに置き換えます。
この置き換えは目安で、日本のサロンの4D眉とLondon Browのナチュラルブロウが同じ仕上がりになるという意味ではありません。線の太さ、密度、色の淡さは、私の設計基準と元の毛の状態で決まります。鏡で確かめるなら、自分の眉の元の毛の太さと、4Dと書かれた写真の線の太さを比べてみてください。差が大きいほど、同じ数字でも見え方は離れます。
数字で仕上がりを約束できない理由
数字を聞いても仕上がりが決まらないのは、見え方を決める要素が別にあるからです。元の毛の量と向き、髪のトーン、顔の中での眉の位置、望む印象。これらは人によって違うので、同じ「4D」を頼んだ二人の眉が同じに見えることはありません。
鏡で確かめてほしいのは、自分の眉に元の毛がどれくらい残っているかです。毛がしっかりあれば描く線は元の毛に紛れ、毛がない区間が広ければ線は線として見えます。この違いは数字では表せません。
「D」の数字が気になるときの考え方
数字が大きいほど新しい、または良い、という印象を持つ人もいますが、私はそう考えていません。見るべきなのは、その写真の線が元の毛と同じ向きに置かれているか、色が髪から浮いていないか、輪郭が顔に収まっているかの三つです。
日本と韓国では呼び方の習慣が違うので、言葉どうしが一対一で対応しません。言葉の違いを埋めるのは私の仕事ですので、数字に縛られず、好きな写真と避けたい写真を持ってきていただければ十分です。
相談ではこう伝えてください
「4D眉で」ではなく、「一本ずつの線が見える仕上がりがいいです」「線の隙間は少し埋まっていてほしいです」のように、線と隙間の希望で伝えてください。4Dと書いてあった写真を一緒に送っていただければ、こちらでどのメニューに近いかを言葉にしてお返しします。
ご相談はLINEで受けています。翻訳を使って対応しますので、日本語のままで大丈夫です。数字の言葉はそのまま書いていただいて構いません。私のほうで見え方に置き換えます。
ご相談の前に確認すること
- 4D・6Dと書かれた写真を拡大し、線が一本ずつ見分けられるか、面に見えるかを確かめます。
- その写真の線の隙間が肌の色のままか、薄く色づいているかを見ます。
- 眉メイクを落とし、自分の眉に元の毛がどれくらい残っているかを確かめます。
- 数字の代わりに、線と隙間の希望を一言ずつ用意します。
よくある質問
6Dは4Dより立体的ということですか。
そう説明するサロンもありますが、共通の定義ではありません。数字の大小より、写真の線が元の毛と同じ向きか、隙間がどう見えるかで確かめるほうが確実です。
London Browに4Dというメニューはありますか。
ありません。数字の名前は使わず、ナチュラルブロウ、パウダーソフトコンボ、メンズブロウの三つで説明しています。4Dと呼ばれる仕上がりの多くはナチュラルブロウに近いです。
4Dの写真を送れば同じようにしてもらえますか。
形の参考にはします。ただ色は写真ではなくご自身の髪と元の毛に合わせ、線の太さと密度は元の毛の状態で決めるので、写真と同じになるという約束はできません。
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